御嶽山噴火災害活動についての講演
松本広域消防局 警防課 特別救助隊長 上條信男さん に講演いただきました。
御嶽山の噴火から3年ほど経ちますが、あらためてその災害の壮絶さを聞き、
私も登山をする身として思わず涙が溢れてきました・・・・・
戦後最悪の噴火災害となった御嶽山の噴火は、お昼時だった。
御嶽山には500人ほどの登山者がいたて、その中で助かった人、助かったが怪我を負った人、残念ながら亡くなられた方。
その運命のいたずらを思い知らされ、
『正常化の偏見』など自分自身で身の安全を察知し、危険を回避することの重要性を感じる内容でした。
また再び噴火するかもしれない御嶽山で、命がけの救助活動された救助隊の皆さんには頭が下がりました。