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有賀泰治ブログ

経営方針共有勉強会 5月

今月のテーマ

《 信じる 》

・・・・・・・・・・・2016年5月6日
・・・・・・・・・有賀泰治

1、 雪形を知っていますか?

雪解けの時期、山の斜面に白い残雪と黒い岩肌が織りなす模様に名付けたもの。山麓に住む人々は、模様を人や動物、農具などに見立て、親しんできた。
主に雪深い北国で見られる雪形は、気象観測技術が未発達だったころ、農作業の時期の目安や豊作具合を判断する「農事歴」としても重要な役割を果たした。全国一律の太陽歴などに比べ、より正確に適時に見極めることができたという。大自然に抱かれながら、共生してきた先人の知恵である。
白馬村は、山に姿を現わす馬の雪形が、地名の淵源(えんげん)である。2014年11月の地震では、豪雪に備えて設計された太い柱のある家屋や、いざという時近隣同士で安否を確認し、助け合う雪国習慣が、 “ 一人も死者 ”も出さずに済んだ一因として注目された。
厳しい環境であればあるほど、困難を克服するため、日頃からの備えを万全にしようという意識を強くする文化が研ぎ澄まされていくのだろう。
雪形が見られる地域は、美味しい米の産地と重なる。春に栄養の含んだ雪解け水が、大地を潤すからだという。
越冬を超えて、新たな生命を育む人間と自然の営みに感謝したい。

2、 花のない冬を耐え忍び、芽吹きの春を信じて進む一歩一歩に、幸福の種は宿り育つ。

映画「幸せの黄色いハンカチ」初出演だった武田鉄也さんは、撮影中よく叱られた。
「俺ばっかりいじめるんですよ」とこぼす武田さんを、主演の高倉健さんが励ました。「伸びない奴はしごかないんだよ」
高倉健さんも、大学卒業後に入った俳優養成所では落ちこぼれだった。「他人の邪魔になるから見学していてください」と苦言されたことも。それも母からの「辛抱ばい」との言葉を支えに、映画界で不動の地位を築いた。
不思議にも同じ日に世を去った高倉健さん(2014年)、森光子さん(2012年)、森繁久彌さん(2009年)、といった名優には皆、不遇の下積み時代があった。先の高倉健さんの言葉の重みは、大スターの所以(ゆえん)ではないだろう。辛酸(しんさん)と苦闘の青春時代を、貴重な芸の肥やしに転じながら、演技の新境地を開いた人生の重みだ。
暦の上では立冬から立春までが「冬」となる。厳しい季節があるからこそ、爛漫と花開く春の美しさがある。人も同じ。試練の冬に負けない心を鍛えてこそ、人生の勝利がある。

3、 人生という舞台は、何があっても朗らかに幸福のドラマを演じていきたい。

記録的なヒットを続けたディズニー映画「アナと雪の女王」(2014年)。2人の姉妹を描いた物語は、アンデルセンの童話「雪の女王」をもとにしている。
アンデルセンには「みにくいアヒルの子」をはじめ、不遇だった自身の半生を投影した作品が多い。彼は貧しい靴職人の家庭に生まれ、学校も満足に通えなかった。暇を見つけては本を読み聞かせ、文学の窓を開いてくれた父も急死。14歳で家を出て舞台役者を目指すが失敗。ラテン語の学校に通うも、校長夫妻に疎まられ、退学の憂き目にあった。それでも、童話作家として成功した彼は、人生をこう振り返った。「私の人生は波乱に富んだ幸福な一生であった。それはさながら一編の美しい物語である」(『アンデルセン自伝』大畑末吉訳)
「宿命を指名に変える」と説く仏法は、“ 苦境に嘆くより、それを乗り越える挑戦をし、自身も成長し、他者にも勇気を送る勝ち創造の生き方 ” であるという。
苦労は、乗り越えたとき、黄金の自分史へと変わる。

4、 運の強い人
私は運の存在を強く信じている。
そしてその運というのは、私が学べば学ぶほど、私についてくるのがわかる。
・・・・・トーマス・ジェファーソン/第3代アメリカ合衆国大統領

運については、人の関心は高く、運が良くなるためのグッズが売れたり、運の指南者もけっこういる。が、結局、運というのは、ジェファーソンが述べるように学び続ける人、向上し続ける人、工夫し続ける人に最も訪れているのが正解なのである。
本人は何もしないで、“ラッキーカラー ”を身にまとい、“幸福の財布 ” を持っていても、何一つ自分自身の成長はなく、小さなことに一喜一憂するだけの人間になってしまう恐れもある。
ただ、自分は強運な人間だと信じ込むことは有意義だろう。なぜなら、これだけ前向きに、仕事にも、勉強にも取り組む人間だからと、自分にいい聞かせる一つのよい手段となるからだ。
サミュエル・スマイルズも『自助論』の中で断言する。
「幸運の女神は我々人間ほど盲目ではない。現実の人生を見ればわかるだろう。腕のいい航海士にはいつも風邪や波が味方すると同じように、幸運も常に勤勉な人間の肩を持つのである。」

5、 創造力を生みだ出すもの
創造力は自己信頼から生まれる。
自分の才能を信じなさい。
しかし、自分が実際に行った努力以上のことは期待してはいけない。
・・・・・ リタ・メイ・ブラウン/作家

自己信頼があって、その人の才能も伸びていく。才能というのは、本当にあるのかなんて誰にもわからないところがある。あると信じて努力しているうちに育つのが才能であると言えなくもない。
よいものが生まれないとき、あるいは挑戦しない理由として、「才能がないから」というのは、甘えた自分への言い訳だろう。
やりたいのか、やらなければならないのか。そして、やると決めたならば、あとは、自分を信じてやるしかないのだ。そうすれば必ず何かが見えてくるはずだ。何かが生まれてくるはずだ。それが創造力ではないだろうか。努力は嘘をつかないのだ。
レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉がある。
「鉄が使用せずして錆び、水が腐り、また寒中に凍るように、才能も用いずしては損なわれる」信じて、やり続けるしかないということだ。それが人生のすべてだろう。

6、 自分を変える勇気・・・自分が変われば人も変わる。世界も変わる。
すべての人は世界を変えたいと思っているが、自分を変えようとは思っていない。
・・・・・トルストイ/作家

世界を変えたい、世の中を変えたい、会社を変えたい、人を変えたい、とほとんどの人は思う。ところが、変えたいと思わないのが「自分」だとトルストイは言う。
だから世界も人も変わらないのだ。もし真剣に変えようと思うのなら、自らが変わるしかないのだということの逆説である。
自分が変われば人が変わる。人が変われば社会が変わる、それぐらいの気概を持って人生を生きたいものだ。
大げさに考えなくてもよい。
小さなことから変えればいい。
笑顔の習慣、他人への気持ちのよい挨拶、本の抜き書きをする、本を書いてみる、自分が正しいと思う運動に参加する、などから始めてみればよいのではないだろうか。
変わるためには勇気がいるが、いったんこの変わる面白さがわかれば、苦労も苦労でなくなるはずだ。本との出会いで、変わるきっかけをつかむ人もいるが、それもよいことだと思う。

7、 人のせいにしない
「お前はムリだよ」という人のことを聞いてはいけない。
もし自分で何かを成し遂げたかったら、できなかった時に他人のせいにしないで自分のせいにしなさい。
・・・・・マジック・ジョンソン/プロバスケットボール選手

これから自分の夢を大成させていこうというとき、必ず現れるのが「お前には無理」という人たちだ。もちろん何かの根拠があって言うのではない。人の成功が羨ましいだけ、人の挑戦が眩しいだけなのだ。
こういう人のことに耳を傾けない。自分が決めた以上、進んでいくだけである。そして、途中で失敗を必ずするだろうが、これを他人のせいにしてはいけない。人のせいにした時点で、先の「お前には無理」という人と同じことになる。あくまでも、まずは自分。
すべては自分と覚悟すべきである。
「成功とは、意欲を失わず失敗に失敗を繰り返すことである」・・・チャーチル
なのだ。
人のことなんか気にしていられない。人のせいにしてもいられない。ただ、成功していくために、失敗を自分のものとしてとらえていくのだ。

8、 考え方一つ
同じ物でも考え方一つ。
やるやつはやるように考えるし、へこたれるやつはへこたれる方へ考えてしまう。
・・・・・松永安左エ門/実業家

人生は全てに考え方一つのところがある。だから、人生に悲観すべきことはないのかもしれない。
例えば、戦争というものは大変大きな被害を生じて、死者も多く出す。だからといって、それが終わったとき、国が敗退したからといって嘆いているだけではしょうがない。ここをチャンスととらえ、国の底力と正しさを示すために、すぐに立ち上がった人は多い。
松永安左エ門や出光佐三のような、こうした日本人がたくさんいたおかげで今の日本の繁栄があるのだろう。このことは個人の人生にも当てはまる。
死に至る病になっても、物は考えようだ。
どうせいつかは死ぬ。
この病気をきっかけに大きな学びを得、その後の人生を違ったものにする。もちろん実り大きものにする。
覚悟を持てばよいのだ。

9、 執念
明確な目標を定めたあとは執念だ。ひらめきも執念から生まれる。
・・・・・安藤百福/日清食品創業者

目標が大事
目標にもいろいろある。我が人生の目指すべきもの、5年目標、3年目標あるいは目の前の、「もうこれを突破しなければ」というものである。
ここでやり抜き、「世にこの人あり」と言われたり、自分の人生に満足したりする人の特徴をみると、すぐに具体的な策を考え行動をしているということだ。
成し遂げるまでやめないし、そのことばかり集中し続ける。夜も昼も。精神の奥で考え、追求している。これが安藤百福の言う執念である。
これは実業の世界だけではない、スポーツでも学問でも同じだ。
ノーベル賞学者湯川秀樹も言う。
「アイデアの秘訣は執念だ」と。
ドイツを代表する学者マックス・ウェーバーは言った。
「一般に思いつきというのは、人が精出して、仕事をしているときに限って現れる」

10、 自分の生き方を貫け
自分しか歩めない道を、自分で探しながらマイペースで歩け。
・・・・・田辺茂一/
紀伊國屋書店創業者

一生自由人を通して生きた紀伊國屋書店創業者の言葉である。
似たような名言として、武者小路実篤の
「この道より我を生かす道なし、この道を歩く」がある。
彼らは、二人とも自分の好きな道を、人生を生き、歩んだ。一つ参考になるのは人の意見に左右されないということである。
田辺は松原治という有能な経営者を得て、もっぱら組織経営のことは任せ、自分は、才能探しや恋人探しに勤しんだ。
武者小路は、小説はそんなに売れなくても、独特な人生論を展開して、文豪の地位を築いた。信念の人というしかない。
斎藤一斎の『言志四録』より、有名な言葉。
「一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うことなかれ。ただ一燈を頼め」
暗い道をたった一つの提灯を提げていくとき、ただその一つの提灯を頼りに、それを信じて歩めばよいのである。
ただ自分の正しい志と信念を信じて行け、というのである。

11、 正しい勇気は良心から生まれるもの
すべての、真の勇気は、良心から生まれる。人が勇敢であるためには、自分の良心にしたがうことが大切なのだ。
・・・・・ジェームス・フリーマン・クラーク/聖職者

勇気とは、人のために、時には自分自身の成長のために、あるいは世の中のためにやるべきことが分かったとき、それをやるぞと踏み出させる心のありようや精神のことを言う。だから真の勇気を出すためには、良心の人でなければならない。
良心とは、「人としてこれが正しい方向と自分の心が命ずること」と言ってもよいだろう。かつて日本は、ここでの良心と同じような趣旨で「義」という言葉を用いた。
新渡戸稲造は『武士道』の中で次のように述べる。
「勇気は義のために実践されなければ、人の徳のうちに教えられるに値するものでない」
論語の中において孔子は、勇を定義にするのにいつものごとく、否定の手法で説明する。
「義を見てせざるは勇なきなり」
これを肯定的な言い方にすれば「勇とは正しい道理を行うことである」ということになる。
東洋も西洋も真の勇気については同じことを考えているようだ。

12、 「限りない希望」の哲学
幸福は与えられるものでなく、自分でつかむもの。選択権はすべて、自分にある。

選ぶことのできる選択肢が多く、自由度が高まるほど、幸福感は増す。
この「幸福」と「選択」の関係を論じた書に、米コロンビア大学・アイエンガー教授の『選択の科学』がある。
同書に、高齢者の介護施設での心理学実験が紹介されていた。ある階では、職員が選んだ鉢植えを入居者に配り、水やりも職員が行う。施設で見る映画も職員が選んだ。別の階では、入居者が好きな鉢を選び、水やりもした。映画を見る曜日も、入居者自身が決めた。
驚いたことに、3週間後の調査では「選択権なし」のグループの70%以上に健康状態の悪化が見られた。一方、「選択権あり」のグループの90%以上に改善が見られた。
人生全般にも同じ見方ができよう “ 運命は決められている ”と考えるより、“ 自分の運命は自分で決められる ”と考える方が前向きに生きられる。

13、 良き人との交流は、人生を豊かにする。多くの友情に包まれ、自分も、相手にとって「良き人」となるような努力する人生に悲観はない。

障がいの三重苦に屈せず、福祉事業に尽くしたヘレン・ケラー。その可能背を開花させたのは教師アン・サリバンといわれているが、2人を引き合わせたのは、電話を開発したグラハム・ベルだった。
ベルは聴覚障害の教育に携わっていた。文明史を変えた電話の発明も“ 耳が聞こえない人々を、孤独から救いたい ”との思いで始めた研究がきっかけだった。『孤独の克服グラハム・ベルの生涯』。
後にヘレンは、ベルとの出会いを「私を闇から光へ、孤独から友情、知識、愛の世界に導いてくれる門戸」と記した。
“ 真の贅沢とは、人間関係の贅沢だ ” とサン・テグジュペリは書いたが、人生で、孤独ほど辛いものはなく、人との出会いほどの宝はない。

14、 北海道新幹線

北海道新幹線の一番列車が青函トンネルに入った際、車掌が粋なアナウンスを始めた。
「トンネルの開通までには多くの苦労がありました。しかし、海面下という特殊な環境の中でも世界に誇る技術を生み出しつつ、困難に打ち勝ってきた・・・」
世界最長の海底鉄道トンネル。その工事は、異常出水事故など問題の連続だった。34人が殉職。工事の指揮者も「100のことをやったとすれば、成功したのは本当にせいぜい10ぐらい」と述懐する。だが、彼らは「失敗」の一つ一つに意義を見出した。「その10で、人間が育ったのではなく、残りの90で若い技術者が育っていった」「試行錯誤もないものに進歩はありえない」(持田豊 「青函トンネルを掘って」)
24年に及ぶ難工事は、若い世代に技術をつなぐことなくして、できなかった。
生誕150年の文豪ロマン・ロランは「人は望む通りのことができるものではない」「肝心なことは、ねえ、望んだり生きたりするのに飽きないことだ」と(『ジャン・クリストフ』岩波文庫』

15、今月の言葉

自信を得る秘訣
自信というものは自然に浮かんでくるものではなくして、日々の生活を、過去の生活を大事にして、自分がこれだけやろうと思ったことは必ずやり通すという、そういうふうなことが自信の一つのもとになるかと思います
・・・・・平澤興(京都大学元総長)

真っ直ぐ生きる
暴力団の人で瞳が澄んでいる人など一人もいません。みんな、見るからに嫌な、寒天みたいな瞳をしています。人を陥れたりなんかしていれば、ああいうふうになるんです。人にどんな目に遭わされても、それを根に持たず、忘れはしないけれども、それを引きずらないことが大事です
・・・・・鍵山秀三郎(日本を美しくする会相談役)

正々堂々生きる
企業経営には、権謀術数が不可欠だと感じている人が多いかもしれないが、そういうものは一切必要ない。今日一日を一生懸命に生きさえすれば、未来は開けてくる。また、“正々堂々”と人間として正しいやり方を貫けば運命は開けてくる
・・・・・稲盛和夫(京セラ名誉会長)

ギブ・アンド・ギブで生きる
ギブ・アンド・ギブの人の周りには、自然と人が集まってきます。これは遺伝子オンのなせる業に他なりません。出会いにおいても遺伝子をオンに持っていきたいのなら、人間関係から即物的な見返りは求めず、常に与える姿勢でいることです
・・・・・村上和雄(遺伝子工学の世界的権威/筑波大学名誉教授)

明るく前向きに過ごそう
いま、ここをできるだけ明るく前向きに過ごすこと、そのための知恵を最大限働かせること。その一瞬一瞬の積み重ねが未来を決める。いまこの一点の視点を一ミリでもいい方向に定めた時、その方向にエネルギーが動き出します
・・・・・鈴木秀子(文学博士)

勝つことより尊いこと
続けることは、ある意味では勝つことよりも価値があるとさえ考えている。一意専心、わき目もふらず一つのことに打ち込むことは、人間にとって最も輝かしい営みであろう
・・・・・野村克也(野球評論家)

一筋の光明
「他に善かれかし」と願い、一所懸命必死に生きている人が、何か困難に直面して、悩みに悩み、苦しみもがき抜いているとき、一筋の光明が差すように、天は必ず障害を克服するヒントを指し示してくれる
・・・・・稲盛和夫(京セラ名誉会長)

5000回の失敗
新聞記者「電球を完成させるために5000回も失敗したそうですね」
エジソン「5000回も失敗したって? そんなことはない。うまくいかない5000通りの方法を発見するのに成功したんだよ」
・・・・・トーマス・エジソン(発明王)

失敗を恐れない
若い頃からどれだけ失敗してきたか、悔しいこと、理不尽なことを経験してきたかが、その人の人間的な強さを養う
・・・・・阿部俊則(積水ハウス社長)

高尚な生涯
人間が遺すべき遺産とはなにか。金やものなど財産を残すことは意義がある。しかし、それは何人にもできることではない。何人にもできて、お金やものより価値あることは、勇気ある高尚な生涯だ
・・・・・内村鑑三(キリスト教指導者)

よき人生のために
騙されて良くなり 悪くなっては駄目
いじめられて強くなり いじけてしまっては駄目
踏まれて起きあがり 倒れてしまっては駄目
いつも心は燃えていよう 消えてしまっては駄目
いつも瞳は澄んでいよう 濁ってしまっては駄目
・・・・・坂村真民(仏教詩人)

運命は自分で運ぶ
男女どちらに生まれるとか、生まれつきの頭のよし悪しとか、最初は不本意に感じることもあるけれども、そういうのは宿命であって耐えるしかない。しかし、運命は「運を運ぶ」と書くように、自分で運ぶことができる
・・・・・小林喜光(三菱ケミカルホールディングス会長/経済同友会代表幹事)

夢を叶える
辛いことに耐えて努力してこそ、夢はかなう。人間は死ぬまで自分との闘いですよ。相手に勝つんじゃない、自分に勝たなきゃ
・・・・・納谷幸喜(元横綱・大鵬)

自分との戦い
努力とはわがままな自己との戦いになるが、この自己との戦いに勝つことなくしては、とうてい人の名にふさわしい尊い人たることはできないであろう。さぁ、ガンバロウ
・・・・・平澤興(京都大学元総長)『人生心得帖』(致知手帳付録)より

道を創る
自分に与えられた時間をどう生かし、何を創造するかはその人次第
・・・・・牛尾治朗(ウシオ電機会長)

自分に勝つ
人の嫌がることを、いそいそと果たす。わがままを捨てて勤めきり、つくしきる。そうして人を喜ばせる。これが”われに勝つ”こと
・・・・・常岡一郎(修養団体「中心社」創設者)

太陽のような人になる
人生、良いことも悪いことも半分半分です。悪いことがあってもパッと切り替えて、光が射すほうに転換できるようになると、器が大きくなり、太陽のように人に明るさと良い影響を与えられるようになります
・・・・・塩沼亮潤(大峯千日回峰行満行者/慈眼寺住職)

一途に進む
人間の人生っていうのは短いもんですよ。だからこそ自分で選んだ道は一途に進め
・・・・・桂歌丸(落語芸術協会会長)

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