働くとの意味ってなんだろう !
4日目の経営方針共有勉強会
今月のテーマは《働く》です。
先日、ロータリークラブが高校生に向けての社会人講演でも、後輩の会計事務所の先生が 《働くことの意味って何だろう?》と講演した内容が印象的でした。
マックス ウェーバーの疑問
世界には宗教がありますが、元々はユダヤ民族の民間宗教が「ユダヤ教」と呼ばれ、「ユダヤ教」から1世紀に「キリスト教(カソリック)」で出てきて、16世紀、その聖識者達が堕落したので、改革を目指しキリスト教(プロテスタント)が生まれた。
カソリック → 589,000マルク
プロテスタント → 954,060マルク
ユダヤ教 → 4,00,000マルク
1895年バイエルンの課税資本額(1,000名当たり)
ユダヤ教がなぜ豊かか? カソリックよりプロテスタントの方が経済的に豊かなのはなぜ?
・・・宗教からの労働観・・・
『旧約聖書・創世記』
天地創造からアダムとイブ・・・禁断の果実を食べ、エデンの園から追放される。ここから労働観が支配される。
仏教・・・ と
宗教 → 考え方 → 労働観 によって収入が変わる。
興味深い講演でした。