「世界を旅する」
バックパッカーで世界中を旅した体験を《インパラの朝》 の小説にした中村安希さん の講演
インパラの朝は
若い女性のひとり旅にしては随分大胆な行動で驚く。
単なるバックパッカーではなく、ジャーナリストの目を持って、最新のアジア、アフリカの庶民生活が書かれている。
質疑で質問してみました。
Q 二年もの間、何を目標で世界へ旅だったのか?
A 大学で学んだことの(舞台芸術)スキルアップ、それを深めたかった。
教授がアメリカだけではダメ、世界の儀式や祭事の中にその中に学ぶものがある。
Q 世界の紛争をどのように見ていますか?
A 欧米などの、中東や他国への余計な関与
紛争 = 武器
紛争国へ武器の供給をして大儲けする人がいる。その裏で同じ人たちが平和を唱えている。・
Q スーダンの紛争についてどのように見てきましたか?
A 南スーダン 資源の争奪
アフリカの国々・・上層部は自分のことしか考えていない。
自分の権力を維持が目的の自己中な人間がほとんど!
Q 女一人で世界旅 安全だったか?
A 女 コミュニティーに入れる。そこは安全で暴力などはない。女は平和を望む
常識ある行動をとる
男は暴力的でその行動が争いを起こす。
講演
バックパック旅行
京都生まれ
高校時代のマレーシア渡航がインパクトがあった。
マレーシアの高校生は3ヶ国語を話し、グローバルな考えを持っている。
高校卒業して、アメリカの大学へい行った。
アメリカの先生との出会いがあり「若者は旅に出ろ」
アメリカ人の80%はパスポートを持っていない。パスポートを取得したら単位をやる。
海外安全ホームページ 赤の所へは行かない。
調べておくと得する
気候 →気温
為替レート →だまされない
疫病 →予防接種
祝日 →イベント ・ 混雑
ゴミ
世界はゴミだらけ
プラスチックゴミ
プラスチック → 大量消費文化
プラスチック製品を減らす
ご飯をバナナの葉っぱに入れる。そのまま捨てても土に帰る。
世界を見るとき
後ろを振り返ったか?
360* 見回す。
自分の足で歩きましたか?
どんな国なんだろう?
イラン・・・
戒律が厳しい・・・
入国には、イスラム教、女は旦那と入国しなければいけない。
結局!誰に向けた情報なのか!?
危険なスーダン ! 安全な南アフリカ!
スーダン紛争地域 は相手と争いをしている。旅行者は相手にしない。
敵以外に鉄砲の弾を使うのは無駄。
南アフリカ 強盗 → 完全に殺される。
世界の絶景 三つ
サハラ砂漠
ケニアのステップ地帯
ラダックの星空
世界旅行を趣味としているので興味深い話が多くありました。