山門
正門の正面両柱に1820年に掲げられた聯(れん)があり
家庭厳畯不容陸老従真門入
鎖鑰放閑遮莫善財進一歩来
(家庭厳畯、陸老の真門より入るを容さず。
鎖鑰放閑、遮莫善財の一歩を進め来るに)
意味は、ここは出家修行の道場である。求道心の在る者のみ、この門をくぐるがよい、と入門の第一関を提起していました。
この門は僧侶が入門する時と帰るときしか通ることを許されず、入門の時は何時間も待たされた後、先輩の僧侶が出てきて、
「何をしにきた!」
から始まり、問答を繰り返したあと、また待たされ。それを繰り返したあとに入門が許されるそうです。
「質問!それ!帰っちゃう人いないですか?」
・・・・・!
いるそうです (~_~; /”’