源次郎尾根
二日目は二班に分かれて剣岳を目指します。
一班 3名(一般登山道)は一服剣 ⇔ 前剣 ⇔ 剣 の往路
写真 では 写真左側を上に向かいます。
二班 7名(クライマー) 剣沢雪渓を下り ⇒ 平蔵の出合い、平蔵谷の入り口の大岩が目印。(写真右側の雪渓まで剣山荘から下り)
日の出前の出発、他のパーティーもいましたが、ここを見逃すグループもいました。
源次郎尾根の登山口を探し、ここからが本格トライです。(左の剣岳本峰へ)
体験したことのない厳しい急斜のルンゼを登ります。登り始めから確保が必要な岩場を2箇所ほど越え、一峰、二峰。
その後に、今回一番の難所、30mの垂直降下。
そこから、剣岳本峰へ。
山頂付近はガラ場の急斜面で、落石や浮石に注意しての登りでしたが、ここから剣岳のピークは以外と近く、アレ!?っていう感じで登頂できました。
剣山荘を早朝3時45分出発 ⇒ 剣岳山頂 12時20分到達