釼岳
扇沢のトロリーバスの始発で室堂へ、そこから釼岳アタック隊(9人)。
釼岳を目的に目指します。
その後、立山を縦走して、立山・雄山アタック隊(13人)と14日夕方、にみくりが池温泉で落合ます。
黒部ダムに出る、トンネル口
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黒部ダム湖
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立山 室堂にて
釼岳アタック隊 天候・曇り
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別山乗越・剣御前小舎に向かう雪渓、今年は雪が多い!!!
今年の釼岳は当分の間アイゼンが必要です。
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室堂と立山連邦をバックに一休み
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雲が割れ、晴れ間から 《 別山 》 が見えます。
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剣沢雪渓を下ります。前に行く、グループの人が米粒より小さく見えます。
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雲が切れ、明日、登頂予定の釼岳が、人を拒むかのように現れました。
山頂が見えるのは、《 一服釼 》 その奥の雲の中に、《 前釼 》と本峰 《 釼岳 》があります。
明日の好天気を望みます。
剣山荘にて
明日は早朝4時30分スタート
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剱岳は日本国内で
「一般登山者が登る山のうちでは危険度の最も高い山」
とされる。
その一般ルートが、一服剱 – 前剱 – 本峰の剱岳の間で、岩稜伝いの鎖場やハシゴのルートになることによる。
難所としてカニのヨコバイ・カニのタテバイと呼ばれる鎖場があるが、実際には、より容易な稜線で滑落事故などが発生している。
また、クライマーと呼ばれる一流登山家も、その岩場や雪山で、多くの命を落としている。
最終氷期に発達した氷河に削り取られた氷食尖峰で、その峻険な山容は訪れる者を圧倒し、登山家からは「岩の殿堂」とも「岩と雪の殿堂」とも呼ばれている。
北から東の方角には、大窓をはじめとする「窓」と呼ばれる懸垂氷食谷が発達し、うち、「三ノ窓」と「小窓」の両谷には、日本では数少ない現存氷河である三ノ窓氷河と小窓氷河を擁する。
南東の方角には日本三大雪渓の1つとして知られる剱沢雪渓があるが