初午祭
有賀稲荷の初午祭
初午祭は伏見稲荷の神様がおりて来られた日をお祭りするとのこと、本来は二月の初めの午の日に執り行いますが、有賀同姓は今年諸事情で一月に行いました。
また、昔はこの日が寺小屋の入所になったとか !!
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神社を清め、当屋にて神事を行い、直来をします。
このような、祭事はファミリーが末永く栄る仕組みとしては、いいことだといつも思います。
一族が年間の祭事を決め、集まり、先祖に感謝する。
そして、直来をして交流を深め、本家、新宅、それぞれの立場を認めあい、尊敬しあいます。
そこからは、いがみ合いや争いはおきません。
有賀の子供たちは小さな頃から、この仕組みをみています。自然と神様やご先祖に手を合わせます。