クロアチアを南下
高速道路でクロアチアのザクレグを南下、《シベニック》へ
ホテルは高速を走りながらネットで予約。
助手席のナビゲーターは、港沿いにある旧市内の中にあるホテルを予約したとの事。
港沿から丘側へ一歩入ると、独特の美しい旧市街地だ。
中世をタイムカプセルに閉じ込めたような町並みが広がる。
人気のない朝方に町を歩くと、石灰岩でつくられた町並は、現代とは少しかけ離れた、“時間の隙間”に入り込んでしまったような不思議な錯覚におちいる。
港の桟橋を見ると、豪華なクルーザーが何隻も停泊している。
自由主義国家になり年数も経たないが、観光立国として急激に栄えてきているようだ。
港については後ほど・・・・
聖ヤコブ大聖堂(世界遺産)は1431年から1555年まで150年以上かけて建設され、クロアチアで最も重要なルネッサンス様式の聖堂だそうだ。
レンガや木の柱をまったく使わず建てられた石造建築の教会としては世界で一番大きい。
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そこから丘に向かって旧市内が続き、聖アン要塞、聖アン教会や古い教会がいたるところに点在していて、散策が楽しい。
聖アン要塞は70メートルの丘の上にあり、振り返れば、赤屋根の旧市街や大聖堂、さらには煌く紺碧のアドリア海が広がり沖合いの島々が海に浮かぶ光景が印象的でした。