経営方針共有勉強会 三日目
志 の高い人間になりたいものです。
最近、小林正樹先生とお話している中にこの様な言葉が出てきました。
『燕雀いずくんぞ 鴻鵠の志を知らんや』
紀元前209年の中国。
若い頃は日雇い農夫だったが後に一国のの王になった《陳勝》の名言です。
仲間に対して大きなことを言っていたため馬鹿にされたが、陳勝は「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」
『燕や雀のような小さな鳥にどうして鴻鵠の大志がわかろうか』
と意に介さなかった。
他にも
「王侯将相いずくんぞ種あらんや」
(王や諸侯、将軍、宰相になるのに血筋や家柄が必要なわけではない。誰でもそういった顕位に登ることができるのだ)という名言を吐いた。
後に
劉邦が中国統一を果たすと、彼の功績は評価され、陳勝の墓を守るために村が作られた。