生活習慣病について
車体協同組合の総会後、信州大学・発地雅夫(ほっちまさお)名誉教授をお迎えして『生活習慣病について』講演を聞きました。
発地先生は4,000体の人の解剖を病理学から研究された専門医で、病気で亡くなった人を解剖する事により手術材料を研究したり、病気の発生の仕組み診断したりする研究をされてきました。
普段見られないような貴重な映像をもとに講演お聞きする事ができました。
☆動脈硬化症の危険因子は下記の様な原因が主です。
高脂血症、高血圧、喫煙、糖尿病、年齢、性別、肥満、ストレス、科学物質、感染
《特に喫煙はいけません。》
☆がん防止12か条
1、偏食しないでバランスのとれた栄養をとる。
2、同じ食品を繰り返し食べない。
3、食べ過ぎをさける。
4、深酒はしない。
5、喫煙は少なくする。
6、適量のビタミンA・C・Eと繊維質のものを多くとる。
7、塩辛いものを多量にたべない。あまり熱いものはとらない。
8、ひどく焦げた部分は食べない。
9、かびの生えたものは食べない。
10、過度に日光に当たらない。
11、過労をさける
12、体を清潔に保つ
自己管理しだいで、病気にかからないことは十分にできますね !