パシュパティナート (2月21日)
ネパール最大のヒンドゥー教寺院はガンジス川支流の、聖なる川・バグマティ川の川岸あり、インド亜大陸の4大シヴァ寺院のひとつです。
カトマンズの東に位置し、飛行場のすぐ傍にありました。
紀元前3世紀に最初の寺院が建てられたといわれている。
ここも2,300年もの歴史を感じる。
ヒンドゥー教のシヴァ神は、この地に住む金の角を持つ鹿《パシュパティナート》と遊んだ。
この地域一帯は今でも鹿のすみかになっていてムルガスタリと呼ばれている。
車を下りると、門前には神様グッツや絵画、花なのどの供物を売る店が建ち並んでいて、学校もありました。
↓ ネパールの画伯と!
↓ 学校
霊柩車のような周りに人だかりがあり、葬儀であることがわかる。
さらに進むと、橋のたもとには火葬場《アルエガート》があります、上流に2つ、下流に4つ、一番上流の石台はかつて王族専用だったとのこと。
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今日も木を組み火葬が行われていた。
遺灰は聖河バグマティ側に流される。
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川は乾期のため水がすくないので、遺灰もゴミもそこに留まっている。
聖なる川であるが汚い!
火葬場の東側には死を待つ人が治療をせずに、終末を過ごす病院があるとのことでした。
対岸にはには《エッカイダス・ルドゥラ》と呼ばれる11の白い塔があり、シヴァ信仰の象徴である、《リンガ》が祭られている。
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祈りをささげたり、瞑想している人が多く見かけられる
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サドゥーが寺院を守っている。
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寺院内にはヒンドゥー教徒以外の立ち入りはできない。
かつて、ここは王族の特別な寺院で外遊、国の安全を祈る法要がいとなまれた。
我々も帰国の安全を祈願してこの寺を去りました。