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有賀泰治ブログ

王宮といくつもの寺院が建ち並ぶパタン・ダルバール広場(2月20日)

紀元前3世紀にアショーカ王が建てたとされるストゥーパが残っている仏教徒の町。

パタン市はカトマンズ市とパグマティ川を挟んだ南の町。
パタンはサンスクリット語で「Laitpur」とも呼ばれ『美の都』という意味だ、ここに来ると町全体が美術品のようだ。

『驚くばかりのレトロの町だ』。

赤羽先生の強い要望で予定を変更してまでこの町を訪れました。
ネパールに来て一番感動的な眺めです。人類の歴史を肌で感じられます。

町に入る外国人は入場料が必要です。
パタン中心の観光地でもありますが、人の多いこと、人の活気には驚きます。
私の後方の町並みを見てください。


この写真を撮影しているところも古い寺院の屋根の上です。
町の眺めが一番良いところだそうです。

東側(写真右側)は旧王宮、西側は寺院(写真左側)
このダルバール広場の建物は主に16~18世紀に建てられたものだそうです。

暮らす人のほとんどがネワール族で、彫刻、絵画などの芸術に秀でていて、町を歩けば色々な工房が目に入る。
電灯のない暗がりでよくも細かい工芸品が出来るものだと、小笠原方丈がしきりに感心していました。

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