Patan West RC 訪問 (2月18日)
パタン・ウエスト・ロータリークラブ例会参加
左端が橘会長 ↑ 右端がサキヤさん ↑
松本空港RCクラブのメンバー ↑
カトマンズ市内の帰宅交通ラッシュによって、宿泊先のホテルより自動車で通常15分ほどの道路を2時間以上かけて例会場に到着しました。
パタン・ウエスト・R.Cは
1995年にネパールR.I.3292地区、クラブNo.31143として認証され、現在の会員数35名ほどのクラブです。
現会長は Kirti Nath Maskey さんです。
また、ネパール国内には50以上のロータリークラブが存在していて、ボランティア活動も活発に行われているようです。
後日、パテン・ウエストRCが全面支援をしている孤児院へも訪問する予定になっています。
パタン・ウエストRCのメンバーでパスト会長のサキヤさん(Sidhi Bdr.Sakya)と当クラブの南 栄作さんが国際大会で知り合い、サキヤさんが松本空港RCの例会に出席して以降、10年来の交流が生まれました。
その後、松本市とカトマンズ市の姉妹都市としての交流も進み今回の訪問という事になりました。
例会では会員婦人なども出席して大歓迎を受けました。
メンバーとの交流は、英語が主ですが、日本語も話せるパタン・ウエストのメンバーも多く和やかな交流となりました。
ネパールは38の民族、言語は50以上にのぼるそうです。学校教育は英語が主体となっているようです。
2006年5月までヒンドゥー教を国教としていて、カーストによる差別や昔ながらのバウン(ブラーマン)支配の人々が政治、経済に影響を及ぼしていた国ですので、パタン・ウエストのロータリアンはネパールの支配階級であることがわかります。
貧富の格差が教育や地方と都市部の格差として反映されている国です。
↑ 関さん(海外でスーツ姿はアメリカ・ソルトレイク以来です)と
永原さん
写真、後方はパタンウエストRCのメンバー、ウエルカムドリンクで大歓迎です。