ダッチオーブンが来ました
今回、購入したのは『ロッヂ社』のキッチンオーヴンです。
キャンプでも使えます
ダッチオーブンは、アメリカの古い時代から広く愛用されてきた、この鉄鍋はなぜか『ダッチオーブン』と呼ばれている。
“オランダ人が売っていた鍋だから”
オランダ = ダッチ だからだそうだ。
その昔、アメリカのニューヨークはオランダの植民地で、マンハッタンは“ニューアムステルダム”と呼ばれていた。
後に英蘭戦争に負けて今の都市名となるが、この地に残ったオランダ人には欧州製品の輸入商となる者も現れ、その時売られていた鋳鉄製品の中にダッチオーブンの“祖先”があったようだ。
余談
英語で go Dutch は『割り勘』の意。堅実なオランダ人気質を表した言葉だ
やがて、西部開拓時代に入ると、丈夫で機能的なこの鉄鍋はカウボーイたちによって洗練されながら西部と渡り、その後、世界に広められたということのようだ。