ユダヤ五千年の叡智
マービン・トケイヤー、加瀬英明 著
二作目ですが、大変感銘をうけました。
富と繁栄の秘訣(サブタイトル)
世界人口60億人の0、25%のユダヤ人が、今日までノーベル賞の27%を授賞し、コンピュータ科学賞の25%、世界チェス選手権の優勝者の半分をしめている。
ストックホルムで催されるノーベル賞授賞式で授賞する百人のうち、27人がユダヤ人である。
さらに、あらゆる分野で活躍するユダヤ人の比率は世界でも最も高い民族だといわれている。
紀元前586年にバビロニア帝国によって、エルサレムを占領され、破壊されることによって、祖国をはじめて失い、捕囚として長い歳月を送ったこと、そして、紀元70年にローマ帝国によってユダヤ王国が滅ぼされた、そのため1878年間もの、流浪の民として世界に四散し、安住の地をえることができなかった。
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そのユダヤ人が現在の世界を動かす『秘訣』がこの本には凝縮されています
興味のあるかたはご一読をお奨めします。