今の時代を作れるのは、今を生きている人間だけです!
仕事だったり、家庭だったり人間関係だったり、、、
そうしたことでいろいろと悩むことが多く、何も考えたくない!
誰の指示も受けたくない!
目的もなく今の場所からいなくなって、どこか遠くに行きたい!
しばらくぼぉーっとしたい・・・
そういうときつい過去の”古きよき時代”を思い出して、思い出に浸り「あの時をもう一度・・・」と願ったりします。
しかし
そんなときは、一度頭の中を空っぽにして過去の時代ではなく「今の時代」へ意識を向けること。
何不自由なく何もしなくていい、そんな気の向くままに自由に生きられたとして、はたしてそれは”人生”とよべるでしょうか?
・・・
なんか違う気がします。
誰もが心の中に理想や希望を持っています。
それらが複雑に混ざり合って、今という時代があります。
一人一人の行動から日々何かが生み出され、それらが重なり合い時間が経つことで、やがてひとつの時代がつくられていきます。
どんなヒトでも今を生きているヒトは、みんなすべて今という時代をつくっている当事者です。
過去を振り返るのも今を生きるヒト、過去を断ち切り新しい時代をつくろうとするのも今を生きるヒトです。
誰がどのように頑張っても過去という時代は変えられません。
しかし、
今を生きているヒトが行動を起こせば今という時代は必ず変えられるはずです。
時代を変えようとした「過去の時代」があって「今という時代」がここにあると思います。
歴史のすべてを見聞きできたとしても「今を生きている」自分たちには
「何もできやしない・・・」
でしょう。
「導き出す答えが同じとも限らない・・・」
でしょう。
「戻ることもできない」
でしょう。
今を生きる自分たちの手に委ねられているのは、過去ではなく、、、
「今という時代」
なのだと思います。