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実学の門

名古屋に来ています。

なぜかと言うと、日本経営合理化協会 理事長の「牟田 學」さんの《実学の門》という勉強会に出席するために、名古屋にきました。

この《実学の門》、いつもとてもためになります。

さらに「牟田」先生の話がとても面白い!!!

久しぶりの出席です。

たしか前回出席したのは去年の6月だった気がします。

いつもは東京で開催されるものに出ていましたが、年に2回だけ名古屋でも開催されるので、今回は東京よりも近い名古屋会場にしました。

今回の内容は大きく言うと、「2010年 激動する経営環境の捉え方と、危機を乗り切る新戦略」という事と、「厳しい環境の中で成長繁栄する対策と実務戦略」と言う内容で行いました。

ここ最近ずっと騒がれている、中国やインドなどの途上国の大成長と言うことで、一体実態はどうなのかと言うところからはじまりました。

この途上国の大成長には、先進国の大きな関わりがあってのことで、大手の電気メーカーなどの製品の製造のほとんどは今や製造原価の安い途上国で行い、大袈裟な言い方をすれば、その製造された製品を先進国に持ってきて最後にブランドのマークを付けて販売をしている。

そんな事をしていれば、国内の働き手はいなくなる。
それにより国内はデフレになり、おのずと途上国ではモノがよく売れるようになるし、働き手が足りなかったりもする。

全部書くのは厳しいので…

と言うような形で、10時〜17時30分頃まで勉強会をしました。

今回たまたま隣の席に座ったのが、三重県でボルボの販売代理店を行っている、同じ自動車関係の仕事をしている社長さんでした。

今回がはじめての出席と言うことで、いろいろと話をしました。

なぜ今回出席するに至ったかと言うことで、景気の良くない自動車関係で、これからハイブリッド、さらには電気自動車と進んで行くなかで不安があり何か少しでもプラスになればと思い出席したとの事でした。

自分も少なからずその気持ちはありました。

今の自動車は昔はありませんでした。

もちろんですね…(^_^;)

昔はカゴで人を運び、その後は人力車、馬車、汽車…

と言うように、業態は変革してきましたが、何百年も続いてきています。

これからも、ハイブリッド自動車、電気自動車というように変わりはしますが、おそらく続いていくのかな? と思っています。

そんな中で、自分達が取り残されないようにしていくには…、

その環境変化に適応すべく、適応活動をしていかなければ将来はありません。

そんな事を再認識させられた勉強会でした。

あっ 内容はもっといろいろな事をやったのですが、いかんせん内容豊富で全部を伝えるのは厳しいので、興味のある方は勉強会に出席してみるのもいいと思います。

今回もとても勉強になりました。

さらにやっぱり「牟田」先生の話は、面白かったです。

この勉強会に参加しただけではなんにも変わりません、実行してはじめて変わっていき自分のものになります。

また明日から新しい事を一つはじめます。

久しぶりに出席したので「牟田 學」先生の写真を撮ろうと思っていたのですが…

忘れてしまいました(^_^;)

なので こちらを…

「牟田 學」先生の紹介の写真がありましたので、そこを撮りました。

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