バッテリーの寿命ってⅡ
バッテリーの寿命って診断はとってもむずかしいんです。
一般的には3~4年ですが、週末しか乗らない方や、毎日乗るけどちょっとしか距離乗らない方は3年以下で寿命がきます。逆に毎日距離数乗る方や、頻繁に高速道路なんかを乗る方は7~8年以上バッテリーが持つ方もいます。
また、気温が下がればバッテリーの持つ性能が下がるので朝エンジン掛けようとしたらバッテリーが上がっていたということもあります。使用状況や環境でまちまちなのでご注意ください。
バッテリーはエンジンが掛かっているときは充電されます。
エンジンが掛かっていないときは電気を使っていないわけではなく、オーディオのメモリーや時計などは常時、電機を使っています。またバッテリーが一番電気を使うタイミングは、エンジンを掛けるときです。ですので、
①一週間のうち半分以上車を使われない方
②ほぼ毎日車は使うが、ちょっとしか乗らない方
③頻繁にエンジンを掛けたり、止めたりする方
はバッテリーの寿命が短くなる可能性があります。
そして
長距離乗られて5.6年以上バッテリーを交換されていない方は、突然バッテリーの寿命がきてしまうこともあります。
ご注意くださいね。
だからと言って、無理に毎日車に乗ったり、長距離乗ってバッテリーの寿命を延ばしたとしても、その分ガソリン代がかかるわけなので、どちらがお得のでしょうかね?