小笠原
↑ ocean view sunrise
滞在期間一度だけ日の出が見れた朝
東京竹芝桟橋より1,000kmを24時間、週に1便の小笠原丸での船旅。船は滞在期間中波止場に停泊しているだけ。スローな旅を久々に体験。遠いところに来たけど、日本語が通じ、信州の田舎が孤島になった感じ。
車のナンバーは『品川ナンバー』東京だ!
いたるところにある壕が戦争の名残を強く感じる。父島に一つだけある神社、大神山神社に御朱印ををもらいに行くというTさんにお付き合い。お宮から更に坂道を登り、壕を抜け二見湾を見下ろせる展望台へ、穏やかな湾内に乗船してきた小笠原丸が停泊、振り返ると小山が続いているジャングルが見えます。
この島はあまり平地がなさそう!
二見の桟橋で横断幕がたくさんあり、その中で目立ったのは、一番古びたキャッチコピー『父島に空港を』アメリカから返還直後から、永年国に働きかけているようですが、世界遺産登録をした後では、ハードルがさらに高くなったと思います。
空港は父島から300km 離れた硫黄島にあり、自衛隊機が週一便くるだけだそうです。重病人などがあった場合は利用可能という、航空交通はここには無縁のもののようです。
前日の大雨で、海の透明度は想像していたほどではなかったのですが、その前まで水不足で水道が時間指定の断水をしていたそうです。
惠の雨だったようです。
それでも、雨の影響を受けない海辺の海水の透明度は素晴らしいところがありました。
↑ 上陸してまず始に “ カメ丼 ”
私はチョットご遠慮しました。
↑ 旅行会社の Oさん
「宿泊はここしかオススメできません!」と言わしめるホテルホライズンの食事。
天皇陛下が泊まられただけのことはあります。美味しくてとても堪能しました。
宿泊はテントでも雑魚寝でもよかったのですが、Oさんの強いすすめで決めたホテルですが、満足です。高級ホテルとは言えないのですが、家族的な経営に、いつも館内を整える気持ちがよく伝わってきました。
↑ バイク好きの仲間は、レンタルバイクで島内探検。この後すぐ、土砂降りの雨☂️ アクティブメンバーは少しの空き時間もフル活用。
「雨の中、どうだった?」
「土砂降りで、何処へ行っても何も見えなかった。雨で顔が痛かった!!!」
これも、旅の思い出ですね。
故 有賀正前松本市長の県議会議員の頃よりの後援会。1987年より研修会や旅行をやってきました。
有賀正氏は今年、ご逝去されましたが、残された会員は今後も結束を強め、勉強会や親睦を深めて行くことを確認しあいました。
合掌