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夏は虫の死骸にもご注意を!!

前回のスタッフのマルオさんから鳥の糞は酸性で塗装を侵食してしまう為、出来るだけ早めに取り除いたほうがいいとアドバイスがありました。

実は、ボディに付いた虫の死骸も塗装に悪影響を及ぼすって知ってましたか?

特に夜間の走行や高速道路などを走行した後には、虫の死骸がたっぷり付いている事ありませんか?

 

「どうせ雨で流れるから」

「面倒だから」

などという理由でついつい放ってしまいがちですよね?

しかし…

虫の死骸はたんぱく質やリン酸などからできています。

このリン酸が塗装面を侵食する原因と言われてます。

また、虫の死骸にはたんぱく質が多いためこれが原因で塗装面と結合してしまい、こびりついてしまうんです。

このこびりついた状態でリン酸が塗装面を侵食してしまうということです。

虫の死骸がついてしまった後の対処法として…

まずは気が付いたらすぐに取り除くのが基本です。付着した直後であれば、ティッシュなどで軽くふき取る程度でも取り除くことができます。

こびりついた虫の死骸はどうやって取るの?

虫の死骸がこびりついてしまうと、洗車だけではなかなか取れませんよね?

こういったものを取り除くケミカル用品も多く売られていますが、最終的にはボディーの研磨(コンパウンド等)で磨くしかないんです!!

対処法は?

鳥の糞同様に早い対処が必要ということですね。こびりつく前にできる対策としては車の中にウエットティッシュを常備しておき(大判で厚手のものがいいですね)ドライブが終わったらチェックして虫が付着していたらその場でその場で取り除いてしまうのが一番です。

コーティングやワックスを施しておくことも侵食の進行を遅らせる有効手段となりますので、愛車を美しく保つために参考にしてみてください。by ひ

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