タイヤとタンコブ
どんどん暑さがキツくなっていきますね…
金曜日のマルオです。
さてさて、今回もビックリな事が起こりました。
なんと…
タイヤにタンコブが出来ていました…
意味がわかりませんよね?
事の発端は、お客様より「突然車がガタガタ揺れ始めた!」と緊急の電話があり現場に急行したのですが、下回りやエンジンルームを点検しても異常が見られません。
でも、動かすとガタガタすごい振動…
不思議に思っているとタイヤに違和感が…
なんか波打っている…?
見る角度を変えると…
タイヤにタンコブが!!
私も初めて見る現象でした…
原因は、タイヤのゴムが劣化し、中に入っている補強のベルトと剥離してしまい、間に空気が入ってしまったのではと思われます。
このまま走行を続ければすぐにバーストしてしまっていた事でしょう…
古いタイヤはちょっとしたきっかけで簡単に壊れてしまいます。
溝が残っているからと安心せずに、古くなってしまったタイヤは交換をお勧めします。
では皆さん良い週末をお過ごしください!
byマルオ