2度目のフランス留学
彼女から「フランスへ留学したい」というメールをロータリークラブにもらったのは、私が会長になる前の年でした。
当時、県ケ丘高校の二年生の彼女は「将来はパティシエになりたい、留学してフランス語を勉強会したい」と、ロータリークラブに交換留学制度があるので、それに応募したい、是非とも私をフランスへの留学生にしてもらいたいとの、熱いエールでした。
彼女の家が在るのは諏訪地域なので、松本のロータリーが受けるのは、少し筋違!、
諏訪地域のロータリークラブにこの件を問合せすると、どこも、いい返事が返って来ませんでした。
是非とも行かしてやりたいな!、ということで、結局!松本空港ロータリーの理事会で承認を受け、行かせてあげることがでしました。
あれから、4年ほどたちました。大学在学中に再びフランス留学をすることになったとのことで、クラブへご挨拶に来ました。
高校時代のフランス留学で、自分の人生にいっぱいの可能性を見ることができるようになったようです。
今度は、パティシエではなく、芸術、建築など幅広い世界に“ゆめ”を広げて旅出って行きました。
“ゆめ”を大きく、実現に向けて頑張って下さい。