レオナルド・ダ・ヴィンチ / ミケランジェロ
東京に出張する時は美術館によって展示会を観ることがあります。その中でも三菱第一美術館へは会議の場所に近く時々行きます。
レオナルド・ダ.・ヴィンチとミケランジェロを対比する展示会を以前観てきました。
展示会の企画で主に二人の“ 素描 ”を対比した内容はイタリアで観る観点とは違い勉強になりました。
芸術家の力量を示す上で最も重要とされ、全ての創造の源である素描が対比されていて、
イタリアが生んだ2人の天才の「最も美しい」とされる素描、レオナルド作《少女の肖像/〈岩窟の聖母〉の天使のための習作》と、ミケランジェロ作《〈レダと白鳥〉のための頭部習作》を間近で見比べる貴重な機会となりました。