羽休め
アサギマダラ
ゴルフ場のカートで羽休めたり、グリーンの芝や人の足元を行ったり来たり昨日までの長雨で羽が重いのか、低空でしか飛べず、とまった場所では久々の太陽に向かって、羽をいぱい広げ乾かしています。
よく知っている友人の話では、アサギマダラは八ヶ岳では7月から8月にかけてたくさん飛んでいて、愛好家にはこの地が聖地にもなっているとか。
一日に200キロ近くを飛び、台湾や八重山諸島、与那国島の地から飛来し、標高1000メートルから2000メートルの日本の本土で繁殖をして、その後また南下の長い旅に出る蝶だとか
最近になって、この蝶のマーキングを調べる愛好家の方がいて、長い旅を続ける蝶の生態がわかってきたそうです。
長雨で濡れた羽を乾かしているところでした。
大きくてとても綺麗でした。
ちょっとほのぼの!