ギヤってこんなの
ご無沙汰しております。
マルオです。
今日はちょっと車の中身の部品を紹介したいと思います。
ちょっと写真多めでいきますよー!
早速ですが、コレです!
ドドン!!
この部品は「デファレンシャルギヤ」と言います。
役割としては、エンジンの力を左右のタイヤに振り分けたり、左右のタイヤの回転速度に差がある時にココで回転差を作っています。
どこにある部品か、実際の車で説明します。
この車を参考にします!
この車のエンジンルームを下から見ると、
こうなっています。
左がエンジンで右がトランスミッションです。
そのトランスミッション側の…
この中に入っています。
そして、どんな風に力が伝わっていくのかというと、まずエンジンの力はトランスミッションにいって変速します。
1速、2速…ってやつですね。
その後、最後に
ここに力が来ます。
そうするとこのギヤ全体が回り始めます。
左右のタイヤに力を伝えるドライブシャフトは、
ここと、
ここに挿さっていますので、ギヤ全体が回ると、ドライブシャフトを介してタイヤが回されます。
そして、左右のタイヤに回転差が出てしまった時です。
主に曲がる時や、片側だけスリップしてしまった時ですね!
その時は、
この小さなギヤが動いて、左右の回転差を吸収します。
どんな風に動くのかというと…
すみません…
とっても複雑なため、文や写真で説明するのが難しいのです…
もし、どうなってるの?と気になった方は、ぜひ当社にご来店いただき、質問してください!
分かりやすく説明します!
また面白い物が出てきたらご紹介するので楽しみにしててくださいね!
byマルオ