飼い犬に鼻パンチ 🐽 👊
笑えるような!笑えない事件
自宅に帰ると、喜び勇んでダッシュしてくるのが日課の愛犬 “はる”と“レオン”
体重85kgの “はる” は10mほどダッシュして、私の手前に来ると向きを変えて、胴体で当たってきて、身体をすり寄せ“なでろ”という仕草をします。
喜びいっぱいにはしゃぐのが日課になっています。“ ヨシヨシ ”と身体全体をマッサージしてあげると、大きな体を地面に横たわらせ、マッサージの箇所も変えてのリクエストしてきます。
実は!
ダッシュで駆けてきて制御がきかずに、“ はるくん ”の鼻が私の《みぞおち》を直撃!
強烈な激痛・・・「イターッイ・・・!」悶絶!
それでも、しばらくすると動けるようになったので、いつもの夜と同じ生活ができました。
が!
しかし、翌日になって、朝から動き始めると、徐々に腹部が腫れてきて、痛みもだんだん強くなってきました。
その日は、国立医療センターの定期健診日だったので通院したんですが、時間がたつに連れて痛みがひどくなってきたので、ドクターに症状を訴えると「造影剤を入れてMRI検査をします」緊急に診療変更してもらえました。
結果は「腹直筋肉血腫」 筋肉破裂!状態。
絶対安静の緊急入院ということになりました。
入院後3日間ほど鼻パンチを受けたミゾオチの痛みは24時間続き、
その後は血液をサラサラにするワーファリンを飲んでいることもあり、しばらくすると、胴体全体に出血がまわり、上半身はドス黒く、腫れと痛みも出て大変なことになり、結局一週間以上の入院とあいなりました。
入院当初は痛みで辛かったのですが、3日ほどするとだいぶ落ち着いてきて点滴も外れ、ひたすらベットに寝ているだけなので、退屈な入院生活となり、
ついに、ドクターに退院を願い出て、検査結果も良好!、あと一週間は自宅療養できるのならOKということで退院。
ワーファリンは、いろんなことを制限されています。食事制限、危険な運動やオートバイなどは禁止、打ち身、ケガをしないとことを注意されています。
気軽に考えていた打ち身やケガを軽くみていました。油断に “はる” くんが警鐘をしてくれたと思い、今後身を引き締めなくてはいけませんね。
← “はる”くんの厳しい警鐘でしたが、ご主人に怪我をさせた反省はしているのかな!
わかりません!!ね!!
・・・・↓ “レオン”くん
・・・・・・・・・・・・・↑ “ はる ”くん