地域の未来を考える
並柳商工会、市の商工観光課、庄内地区公民館と懇談会に参加
大嶋並柳商工会長の呼びかけで開催された懇談会
地域には国の史跡 “ 弘法山古墳 ” があり、中山地区にかけて多くの古墳群が点在しています。そこに地元のライオンズクラブによって桜が3,000本〜4,000本植えられ、30年近く経ち桜の名所としても知られてきています。
そして、現在は “ 弘法山古墳桜まつり ” が開催され、多くの見物客が県内外から訪れるようになってきています。この桜まつりも26年が経過し、主催者の後継者やボランティアの人員確保に苦慮してきています。
桜まつりは開催されてはいるが、その手法や祭りとしてのあり方が問われる時代になってきています。
今年の市議会において国の史跡としてのあり方、環境整備、経済効果など検討して再開発を進めていくと執行者の答弁があったが、未だ方向性は見えない。
地域も行政も他力ではなく、互いに創意工夫をしながら発展することを望みます。地域を発達させるには双方の努力が必要です。
国の発展には、道路、鉄道、駅などの交通網の整備を100年先、未来に向けて構築することが重要です。そこに、街ができ、人が集まり経済が安定的に成長する、そして税収が生まれます。
お役所仕事ではなく、経済と共に歩める行政手腕を期待しているのですが!
保守的な行政も 地域が暮らしやすく発展することを、しっかりと知恵を絞ってもらいたいものです。