冬でもエアコンって大事
タイヤの交換で腰が痛いマルオです・・・。
皆さんも腰痛には気をつけてくださいね!
さて今日のお話はエアコンのお話!
エアコンって言えば夏につけるもの!と思ってはいませんか?
間違ってはいませんが、少し考えを改めていただきたいのです。
エアコンという物は、エアコンのガスをコンプレッサーで圧縮し、それを冷却→蒸発とさせて「気化熱」を利用して空気を冷やしています。
図にするとこんな感じですね!
まぁこんな難しい話は置いといて・・・
肝心なのは、エアコンも機械なので、動く部分が多いのです!
ということは、動く部分はオイルがないと・・・壊れます・・・。
なんで壊れるの?という方。
油を入れずにフライパンで目玉焼きを作ったら焦げ付いてしまいますよね?
それと同じで、オイルが無ければあっという間に機械も焦げ付いて動かなくなってしまうのです。
話が脱線してしまいました・・・。
エアコンも潤滑をするため、エアコンのガスと一緒にオイルを流しています。
これはエアコンが作動しないとオイルが流れないため、長い間エアコンを作動させていないと動く場所にオイルが無い場合が出てきます。
そんな状態でエアコンを作動させてしまうと・・・コンプレッサーが壊れてしまったり、弁が開かなくなってしまっていたりしてしまいます。
こうなったらかなりの高額修理が決定です・・・。
車の説明書にも書いてあるのですが、必ず「月に2~3回は定期的にエアコンを作動させる」ようにしてください!
エアコンが嫌いな方、燃費が悪くなるから嫌という方、色々いらっしゃるとは思いますが、壊れてしまうよりはマシです!
最近の車でしたらオートに設定しておけば勝手にオン・オフしてくれる車も増えてきました。
ぜひ活用して、故障させないよう気をつけて車に乗ってください!
byマルオ