火災が起きたら!
東京海上日動|くらしの危険度診断|まめ知識|火災|火事のとき、119番へはどんなことを通報すればいいの? 火災が発生したり、火災を発見した場合は119番へ通報しますが、ほとんどの人は経験がなく、慌ててしまうのではないでしょうか。次に「119番の正しいかけ方」(総務省消防庁のホームページより抜粋)を紹介します。
東京海上日動|くらしの危険度診断|まめ知識|火災|火事のとき、119番へはどんなことを通報すればいいの? このように、119番が繋がると、次のことを聞かれますので、ゆっくり落ち着いて答えましょう。
- (1)救急か火事か
- (2)通報者の氏名、通報者の電話番号
- (3)発生場所(火災現場や事故現場など)の位置や状況
この際、固定電話から通報すると、万一通話中に気を失ったりしても、どこから電話をかけたかを割り出してもらえることがあります。逆に携帯電話から通報した場合、携帯電話の基地局の関係で、管轄外の消防本部に繋がる場合があり、その場合転送に時間がかかることもありますので、留意しておきましょう。また、携帯電話から通報した場合、消防本部では現場の位置を確認できませんので、現場が分かりづらかったりすると、確認の電話がかかってくることもあります。しばらくは安全な場所で待機している方がよいでしょう。
(参考:総務省消防庁「119番の正しいかけ方」)
東京海上日動くらしの危険度診断まめ知識より
byイチノセ