シートベルトの警告灯
こんにちは!
今日は皆さんが知らずにやってしまっているかも?車検に通らない意外なポイントをお教えします。
皆さんは車のメーター内にシートベルトの警告灯がある事は知っていますか?
こんなのですね!
大体の方はシートベルトを付けてからエンジンをかけるか、エンジンをかけたらすぐシートベルトは付けてしまうので知らない方もいるのではないでしょうか。
こちらの警告灯ですが、実は結構重要なもので、シートベルトが付いていないときは点灯していなければ車検に通りません!もちろん点灯しっぱなしもダメですよ!!
シートベルトが付いていない事をドライバーに教える為のものなので当然ですね・・・。
こちらの警告灯ですが、気がついていないだけで点灯しなくなっている原因は大体3つです。
1.電球切れ
これはすぐわかりますね・・・。笑
2.シートベルトのバックル(差し込むところです!)の内部故障
これが意外と多い!
やっぱり頻繁に抜き差ししているので、内部にあるスイッチが壊れてしまったり汚れが詰まって動かなくなってしまっていたり・・・。
もしも警告灯が点灯しないときはシートベルトを差し込むところに556のようなオイルを入れると直ったりします・・・。シートベルトの金属がオイルまみれになりますし、応急的な修理なのであまりお勧めはしませんけれど・・・。笑
3・配線を切り離している!
これは多いですし、立派な違法改造です!
シートベルトのバックルのスイッチの配線を途中のコネクターで切り離してしまい、電気が来ないようにすれば確かにランプは点きませんしシートベルトを付けなくても警告音(ピーピーうるさく鳴り続けます・・・)が鳴ることはありません・・・。
しかし!ドライバーへの注意である警告灯を意図的に点かないようにするのは違法改造ですし、シートベルトをしないのも違法です!!
なにより事故を起こしてしまった時、ご自身を守る為にも「必ず!」シートベルトは付けなくてはいけません!
もしも心当たりのある方は、車検の時だけでなく常にちゃんと機能するようにしてください!
ちなみに平成6年3月31日(輸入車は平成7年3月31日)以前に製作された車には適用されない法律なので、「私の車にはそんなのないよ~!」という方はご安心ください!
それは正常です!笑
さて、今回も超長文に加えて説教くさいことを延々と書いてしまいました・・・。ごめんなさい・・・。
お付き合いいただきありがとうございました!
byマルオ