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有賀泰治ブログ

スイス スキー合宿

スイスアルプスでのスキー合宿

ツアーではなく、自分たちが企画しスイスアルプスのいくつかのスキー場をまわります。

今回の参加人数は5名、集合日を決め空港で落ち合います。それぞれが空港チケットをとり3コースほどでチューリヒに集合。

空港チケットはマイレージ利用なので、それぞれが違う航空便を手配しています。

航空チケットが無料なので、レンタカー代金、宿代と食事、リフト券代だけの節約合宿つもりですが、スイスの食事、リフト券代がかなり高額となります。

スイスの大卒初任給が70万円と言われているのでうなずけます。

 

さて、私は他の4人より一日早くチューリヒに着きましたので、一人でレンタカーを借り、市内見学をすることができました。

二日目はチューリヒ空港に仲間を迎えに行き、そのまま200km先のサンモリッツのホテルへ行きます。

 

今回のスキー合宿はサンモリッツに二泊してそこで二箇所のスキー場に行き、その後宿泊先をクールに移動し、ダボス、ラァー、アローザ、の三ヶ所スキー場をまわります。

ヨーロッパアルプスのスキー場は一箇所でも1日では滑りきれないので、滑る前にスキー場の地図を見ながら計画を立てます。

また、しっかりと計画を立てないと、予定外の場所に下りてしまいます。日本でいうと、“ 八方尾根スキー場で滑って同じところに戻ったと思ったら栂池高原スキー場に着いてしまった ! ” ・・・こんなことが2度もありました。時間帯によってはリフトが止まってしまうので、地域を走るシャトルバスに乗らないと戻れません!

 

↓ レンタカーを借ります。

↑ 車を走らせグーグルナビを使い、一人でチューリヒ市街を見学。旧市内は世界遺産です。

 

↓サンモリッツスキー場

滑降斜面を確認。

仲間と逸れたら、その日は1日会えなくてなります。

↑ヨーロッパアルプスのスキー場の主な滑降斜面は森林限界(標高約2,500m)以上のところにあるので、樹木がありません。

↑今日の最高峰は3,057mのPIZ NAIR

↓休憩ごとに場所を確認

 

↓ 二箇所目の拠点、クールの早朝の街並み(旧市内)

 

↓すすめられたオードブル、これだけで50,000円

すすめられたワインは180,000円、それはさすがにお断りしました。

 

 

 

↓3,000m以上にある氷河を溶かした水

 

↓このポスターがいたるところに貼ってあります。

ドイツ語のようですが!  怪我をしてトイレで両手が使えなくても自己責任と言っているようです ^_^

↑ 山の天気が急変! 3,000mの高地では悪天候はシャレになりません。早々に山を下ります。

↓ 『ダボス会議』で有名なダボスのホテル内

世界的な有名人の写真が並んでいます。

↑富士山より高い!  3,800m ゴンドラ🚠の降り口には防風所があります。天気が良くても風があると少し緊張します。

 

↓チーズフォンデュ

 

↓ホテルにチーズフォンデュのディナーを頼んだら、具は皮のついた芋だけ🥔のチーズフォンデュ!

これだけで日本円で20,000円!

「オ〜!高い」全員で驚き (・_・;

 

 

↓  遠くにマッターホルンのトンガリが見えます。

 

↓トイレの壁がガラス張り、足元に双眼鏡が置いてあります。用を足してスキー場の山を眺めろと言うことです。

 

↓ 洒落たゴンドラステーション

 

 

↓最終日、わずかな時間を利用してアルプス鉄道の世界遺産を見学。

100年以上前に作られた鉄道橋

世界遺産ですが、ここを探すのに一苦労。

車で近くまで行くが、車が入る道が無い。何度も道を行き来するが道が無い。諦めかけた時、老夫婦が現れ「そこには歩いて出ないといけないよ、私の家に車を置いて案内するからついておいで」

親切な老夫婦に案内されて20分。鉄道橋が出現。

 

世界遺産 なのに 我々の他は誰もいません。

↑木の伐採。ヘリコプターを使っています。

誘導員の止まれ合図が、かわいい!

 

↓5日間滑りまくったスキー合宿も終了

チューリヒで解散。 皆んなバラバラで日本へ帰ります。

 

↓私は皆んなを見送り翌日帰ります。

スキー三昧の体を休めスタバで読書

 

 

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