外国由来の子どもたち❗️
佐藤友則教授/信州大学グローバル化推進センター副所長の講演
「外国由来の子どもたちの現状」
アメリカの子ブッシュ大統領の移民政策局長はポーランド移民の子であった。父親は亡くなるまで英語には馴染めなかったがその子は教育を受け立派に社会で活躍している。
そして現在は大学教授になっている。
そして日本は少子高齢化に伴い、今後外国人労働者が国の政策においても増加することは間違いない。国民にはあまり知られていないが、現在においても日本人口の4%に達している外国人労働者。
ここでのお話は、移民その子どもたちへの教育支援が遅れている。
外国から来た親の世代は日本語に馴染めなく、その子どもたちは日本語は話すが、授業で行われる教育用語まで理解する子は少なく、勉強に取り残され、高校進学も出来ず、したとしても中退してしまう。結果その子どもらは夜の世界や裏といわれる世界に入ってしまう。
この現状は日本の未来にとって好ましくない、急務の対策が必要ではあるが国策はとても遅れていて今持って後回しにしている。
国だけに任せられないこの現状を市民(中信多文化共生ネットワーク)からの協力を得た取組みしています。
ご協力ください。
松本空港ロータリークラブもロータリーの助成金制度を利用して助成をおこまいました。