飛び石予備軍くん
こんにちは!
この時間だと、もうこんばんは・・なのでしょうか?
タイトル、出オチ感満載なのですが・・(笑)
今日は、スタッフの車を使ってタイヤの日常点検についてお話しようと思います!
普段、お車にお乗りになっていて、「パチパチパチパチ・・」という高い音が聞こえてきたことはありませんか?
なにかが切れたのか、それとも釘でも刺さってるのか・・
不安になって運転に集中できない!ということ、いままでにありませんでしたか?
そのような音の発生源として、釘の刺さりは世間でよく言われる要因ですが・・
もっともっと身近なのが・・・
石!
タイヤの溝の間に小さな石がかんでいることが、要因として挙げられます。
そして、スタッフもよく悩まされています・・。
いつものごとく、パチパチという高い音が聞こえます・・。
タイヤをよく見てみると・・
お、あったあった。こいつが原因ですね。
・・まあまあよく削れてくれたもので。
削れてくれただけまだ助かった・・
と、いうのも。
この小石、侮れません。
高速走行していると、遠心力で、飛び石としてどこかに飛んでいってくれます。
飛んでいってくれるときの車の時速、なんと約120km/h前後。
そんな速度、高速に乗ってもあんまり出さないですよ・・。
ただし、その前後で飛び石になるので、90km/hで飛んでいくこともあるそうです。
その飛んだ小石が畑とか、田んぼとか、あんまり被害のないところだといいんですが・・
高速道路を使っているときに、真後ろに飛んでいったとき、後続車両のフロントガラスに直撃し、ガラスにヒビが入ったり、割れたりすることが稀にあるそうです・・!
自分に被害はほとんどありませんが、後ろの車、迷惑ですよね・・。
そして思いもよらぬ事故です。
車や道は、クルマを運転する人みんなのためのものです。
自分さえよければいいわけではないんですね。
だから、自分の車の点検はできる限り、まいにち!
ご自宅の駐車場が砂利だったり、砂利道を通る、という方は、タイヤの溝に注目ッ!
小石がたくさんかんでいませんか?
それはいずれ後続車両に迷惑をかけたりする、危険因子予備軍のカタマリです。
毎日出勤前にタイヤのチェックをするくらいなら、ちゃちゃっとできちゃいますよね!
暗いうちから出勤される方は厳しいかもしれませんが・・
ちなみに、今回ワタクシがみつけた飛び石予備軍くんは、これだけ削れてパチパチとサインを送り続けてくれていました。
うん、危ない、危ない・・。
ぎりぎりセーフくらいでしょうか!
いや、危なかった。うんうん。
ちなみに、サイズはこのぐらい。
幅約10mm、高さ約7mm。
なかなかデカいですよ・・(汗
あ、ちなみに(2回目)
他の車の飛び石が自分の車のホイールに激突すると、こんな跡ができます。
ということはですね
自分のタイヤの飛び石が、他人のホイールにこんな跡をつけてしまうんですね。
それも知らないうちに。
タイヤまわりから「パチパチ」という音が一定のテンポで聞こえてきたら、飛び石予備軍くんからのお助けサインかもしれませんね。
ぜひ、見てあげてくださいね☆
ちなみに(3回目)
この小石はプラスドライバで除去することが可能です。
マイナスドライバも使えますが、タイヤを傷つけてしまうこともあるので、ワタクシはプラスドライバをおススメします!
精密ドライバのような小さいものだと、プラスでも傷つけてしまう事がありますので、できれば太めのものがいいと思います!
ではまた( ^ω^)/~